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パフォーマンスアート mori
日本ツアー2016
10月30日東京公演を千秋楽に、無事全公演を終えることができました。ご来場ありがとうございました。

ツアースケジュール
10月21日(金) 18:00(受付17:00) 金沢21世紀美術館 公演終了
10月22日(土) 14:30(受付14:00) 福井セーレンプラネット 公演終了
19:00(受付18:30) 福井セーレンプラネット 公演終了
10月26日(水) 18:00(受付17:30) BIWAKOビエンナーレ ※
10月28日(金) 18:00(受付17:30) BIWAKOビエンナーレ ※
10月29日(土) 14:30(受付14:00) Impact HUB Kyoto 公演終了
※京都公演の時間が30分遅くなりました。ご確認下さい。
10月30日(日) 16:00(受付15:30) 東京芸術センター 公演終了
※東京公演は立ち見席のご予約を受け付けております。
※琵琶湖公演は当日券のみとなります。ご予約は国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ事務局へ直接お問い合わせください。
TEL : 0748-36-3766 Email: biwakobiennale2016@gmail.com
空席情報
◎十分な余裕あり ◯余裕あり △空席あり ▽残りわずか ×売り切れ
ストックホルム芸術祭2016で2公演共に満員御礼となったパフォーマンスアートmori。ストックホルム在住の様々なアーティスト6名により、音楽、身体表現、映像、朗読、観客参加型でストーリーが進む新しい形のパフォーマンス。スウェーデン政府の芸術振興委員会より220作品から選出され、2016年秋、5カ所7公演の日本ツアーが実現。
mori【モリ/もり】とは。1 森。 樹木がたくさん生い茂っているところ。「ストックホルムの ―」。2 杜。人為的に育てて来た緑のこと。3 モリ。ラテン語で「死ぬこと」。「メメント ー 」(死を記憶せよ) 4 護。かばいまもる。またその手段や、その役目。
製作:indigolily
音楽、映像、ディレクション:林小百合
振付、ディレクション:イェルム藍
朗読:村上春樹著「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(1985年/新潮社刊)より抜粋
出演者:イェルム藍、アイナ・ヨハンソン、林小百合、ハンネス・イグネル、ビョーン・アルク、坂村駿
主催:indigolily
助成:スウェーデン政府芸術振興委員会
後援:スウェーデン大使館,チュニジア大使館
共催:京都国際舞台芸術祭,BIWAKOビエンナーレ,フクイ夢アート
衣装協力:細川麻衣
制作協力:Stockholm Eson Studio, ブノア・デリーエル
アーティストプロフィール

音楽、映像、演出:林小百合
福井生まれ。ストックホルム在住。3歳からピアノをはじめ数々のコンクールに入賞、信州大学教育学部芸術専攻卒業BA取得。即興演奏や電子音楽に興味を持ち始め、アートとしての音との関わり方を模索し始める。都市空間のサウンドコンペティションにて坂本龍一氏に金賞に選出され2014年札幌国際芸術祭に参加。14,15年にストックホルム・ノーベル博物館の特別展示のためノーベル平和賞の音楽を出品。マンチェスターやボストン国際映画祭等にノミネートされた作品の映画音楽を作曲、インスタレーションやCM音楽等、音楽を中心とした幅広い創作活動を行う。

サクソフォン、フルート:ビョーン・アルク
スウェーデン生まれ。ストックホルム在住。ストックホルム王立音楽大学大学院で即興・ジャズを学ぶ。その超絶技巧から様々なバンドに呼ばれ、ヨーロッパをはじめ中国、エストニア等世界各地でツアーを経験、昨年ダーラナオーケストラにサックス協奏曲を書き下ろし、自身のジャズコンサートを成功させる。TV出演やJazzフェスティバルに参加する等、若手スウェーデン人作曲家としても注目されている。

身体表現:アイナ・ヨワンソン
スウェーデン生まれ。ストックホルム在住。日本人の母を持ち、幼い頃よりバイオリンを始める。高校よりバロックダンスや17世紀の宮廷舞踊を主としたダンスをはじめ、ストックホルムのエンターテイメントスクールkulturamaで2年間様々なジャンルのダンスや歌を学ぶ。2014年ストックホルムシアターReflexにて発表"Co-existence" のダンサーの一人として参加。

振付、演出:イェルム藍
東京生まれ。ストックホルム在住。4歳からバレエを始め、クラシック、ジャズ、ヒッポホップなど様々なダンスを学ぶ。上智大学比較文化学部社会学専攻卒業BA取得。ストックホルム大学大学院人文学部 服飾人類学専攻卒業。2013年ニューヨークにてRYT200 ヨガライセンス取得。ストックホルム市内のスタジオやスウェーデン王立バレエ団舞台芸術部、ストックホルム交通省等の企業でダンス/ヨガを教える傍ら、身体に関わるワークショップやイベント等を企画、コンタクトインプロビゼーションのリサーチキャンプ等に参加し、踊りにとどまらない身体の可能性を模索している。

ドラム、電子楽器:ハンネス・イグネル
ストックホルム生まれ。ストックホルム在住。音楽一家のもとで育ち幼い頃より様々な楽器に親しむ。10代の頃からドイツ、イギリス等ヨーロッパツアーを経験、ヨテボリ王立音楽大学で即興・作曲を学び、電子音楽に興味を持ち始める。坂本龍一氏の選出により札幌国際芸術祭にてサウンドコンペティション金賞、ノーベル平和賞の曲を共同制作するなど、作曲家としても活躍している。

語り手:坂村駿
石川生まれ。東京・ストックホルム在住。国士舘大学体育専攻卒業BA取得。2012年にスウェーデン移住後、日本語教師や翻訳家など言語を扱った仕事に親しむ。その声の柔らかさ、人を惹きつける佇まい、落ち着いた雰囲気がmoriの語り手としてのイメージに合うことからindigolilyよりアプローチを受け、ストックホルム芸術祭でのmori公演に参加。



